ベトナム市場で18年間の営業実績を誇るキャセイ・ユナイテッド銀行(CUB)は、今年からデジタル消費者金融プラットフォームとシステムの構築に注力し、個人顧客への消費者金融サービス提供を拡大すると発表しました。ベトナムでの営業18周年を迎えたキャセイ・ユナイテッド銀行は、国内法人顧客および台湾系企業への金融サービス提供に加え、ベトナムの個人顧客への金融ソリューション提供へとサービスを拡大しました。
ベニー・ミャオ氏 - キャセイ・ユナイテッド銀行東南アジア地域担当副総裁
キャセイ・ユナイテッド銀行の東南アジア担当副総裁、ベニー・ミャオ氏は次のように強調した。「ベトナムは常に外国投資組織にとって重要な市場であり、台湾企業は長年にわたり東南アジア諸国、特にベトナムに多額の投資を行ってきました。ベトナムへの外国投資の魅力は依然として高く、安定した外国資本流入がそれを証明しています。台湾企業に加え、シンガポール、香港、日本、韓国からも多額の投資が流入しています。台湾企業はベトナムに進出し、生産・製造拠点を設立しています。」
CUBは、ベトナムにおける商業的プレゼンスがますます強固になるにつれ、より多くのお客様に、より効果的かつ積極的にサービスを提供していくことを目指しています。今回の開発と拡大は、あらゆる顧客層に向けた包括的な銀行業務と多様な金融ソリューションの提供という重要な前進となります。当行は独自のデジタル消費者金融プラットフォームとシステムを構築しており、近い将来、ベトナムでさらに多くの商品とサービスを展開する予定です。キャセイ・ユナイテッド銀行は、東南アジアにおけるデジタル消費者金融のリーディングカンパニーとなることを目指しています。
キャセイ・ユナイテッド銀行ホーチミン支店長の呂偉傑氏は次のように述べています。「過去3年間、ベトナムにおける当行の純利益は、ベトナムのGDP成長率と並行して着実に成長してきました。法人顧客へのサービス提供に加え、今後3年間でCUBはデジタル消費者金融分野における事業展開を拡大していきます。1億人を超える人口と急速なインターネット発展を背景に、CUBはベトナムのユーザーに最適な商品と体験を提供することに特化した、多機能デジタルテクノロジーバンクとしての地位を確立することを目指しています。」
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