米国現地時間7月30日に発表された世論調査の結果によると、次期大統領選で民主党候補となる可能性が高いカマラ・ハリス副大統領が、激戦州7州のうち6州で共和党の対立候補であるドナルド・トランプ氏に優位に立った。
ジョー・バイデン大統領が選挙活動を中断した後、7月24日から28日にかけてオンラインで実施されたブルームバーグ・ニュース/モーニング・コンサルトの世論調査によると、ミシガン州ではハリス氏がトランプ氏を11パーセントポイントリードしている一方、アリゾナ州、ウィスコンシン州、ネバダ州ではその差は2パーセントポイントだった。
一方、トランプ氏はペンシルベニア州で4ポイント、ノースカロライナ州では2ポイントの差で対立候補をリードしている。ジョージア州では両者は互角の接戦となっている。7州の中で、トランプ氏がハリス氏との差を縮めているのはウィスコンシン州のみだ。
世論調査の結果は、ハリス氏が「恐れ知らず」と題した1分間の動画を主軸とした5,000万ドル規模の大規模広告キャンペーンを正式に開始した同日に発表された。これは、バイデン大統領が7月21日に再選キャンペーンの終了を発表し、ハリス氏への支持を表明したことを受けて民主党内でハリス氏が支持を獲得して以来、最大規模の広告キャンペーンとなる。
カマラ・ハリス副大統領は、8月6日にペンシルベニア州フィラデルフィアで新副大統領候補とともに初の選挙集会を開き、ミシガン州とアリゾナ州も訪れる4日間の選挙活動を開始する。
ハッピーチ
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出典: https://www.sggp.org.vn/bau-cu-my-2024-pho-tong-thong-kharris-gianh-loi-the-tai-67-bang-chien-dia-post751831.html
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