2月6日午前7時、外は雨模様だったにもかかわらず、 ハノイのチャン・ニャン・トン通りにある金地金店の前には数十人が列を作り、金の売買をしていた。午前9時のタンロン・ドラゴン金地金の始値は1タエル911万5000ドンだったが、午前の終わりには1タエル906万5000ドンにまで下落した。
午前9時、店は最初に来た人が最初に入場できるように番号を配り始めました。
旧正月9日の朝、ハノイの気温は14度から16度と、かなり寒かった。マイ・フォンさんは風を遮るためにレインコートを着て、新年の幸運を呼ぶ金貨を探して店に入るのを辛抱強く待っていた。
「テト前にも金を買うために並んだのですが、支払いをしようとしたら送金がうまくいきませんでした。お金を引き出しに行って戻ってきたら、私の列はもういっぱいでした。そこで今日は、幸運を祈って、福の神の日の前に現金で半タエル分買ってきました。借金が返済できれば、明日も金を買い続けます」とフオンさんは語った。
一方、今では「利益確定」を目的に、シンプルな丸型の指輪やネックレスなどを売る人も多くいます。
例年、金の神様の日を前に金の売り場に人が密集する光景は珍しいと言えるでしょう。しかし、金価格が史上最高値に達しているため、多くの人が金を売却するのも無理はありません。
写真では、ゴ・ティ・ミーさんが6タエルの金を1タエルあたり900万ドン以上で売っている。
早朝の金の売り手は取引で優先権を持ちます。
発行された注文番号に応じて、各顧客は取引を行うために身分証明書を提示する必要があります。
もう一つ驚いたのは、昨日は店が販売数量制限(一人当たり5両まで)を設けていたのに、今朝は金の指輪を含め、購入数量に制限がなかったことです。しかし、ほとんどの人は年始の幸運を祈って1~2両しか購入していませんでした。
グエン・ヴァン・クアンさんとディン・スアン・タンさんは、それぞれ1タエルを購入して家に持ち帰り、大喜びでした。
グエン・ティ・ハさんは、金の卵を産む鶏と蛇をかたどった金のアクセサリーを合計4300万ドン以上購入しました。「マスコットはすでに半分買いました。毎年1~2種類ずつ買って、十二支の動物を揃えて、子供や孫にプレゼントしています」とハさんは語りました。
ベトナムネット
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