レアル・マドリードは、7月8日午後(現地時間~ベトナム時間7月9日早朝)にウェストパームビーチからラガーディア空港(ニューヨーク)へ移動する予定です。これは、7月10日午前2時(ベトナム時間)に行われるPSG戦に向けて万全の準備を整えるためです。
しかし、スペイン王室チームの飛行は嵐のため着陸できず、60分遅れ、2時間以上も空中で旋回した。
AS通信によると、悪天候による航空交通渋滞のため、飛行機はワシントン周辺を数回旋回せざるを得なかった。ラガーディア空港への着陸が許可されたのは午後9時だった。負傷者はいなかったものの、この事故によりレアル・マドリードは練習を延期し、シャビ・アロンソ監督、クルトワ、バルベルデ、ハコボ・ラモンの3選手による試合前記者会見を中止せざるを得なくなった。
レアル・マドリードが2025年FIFAクラブワールドカップで移動にトラブルを抱えるのは今回が2度目だ。前回の準々決勝のユベントス戦でも天候の影響を受けたものの、チームは時間通りにスタジアムに到着した。
主催者はまだ準決勝の延期を発表していないが、気象庁は試合当日まで引き続き嵐の動向を注視している。
一方、PSGは早めにニューヨークに到着し、着実にトレーニングを積んだ。試合前にルイス・エンリケ監督は、アロンソ監督率いるレアル・マドリードを称賛しつつも、PSGは2025年クラブワールドカップに優勝するために来たと明言した。
「これは特別な試合だ。レアル・マドリードとの対戦はPSGにとって更なる闘志を掻き立てる。このラウンドに出場できたことは、PSGが2025FIFAクラブワールドカップで好成績を残した証だ。アロンソ新監督の下、レアルはより見応えのあるチームになった。彼らは新しい戦術を持ち、多くのスター選手を擁し、非常に倒しにくいチームだ。しかし、PSGは勝利のためにここに来た」とエンリケ監督は語った。
エンリケ監督は、かつての教え子について問われると、「ムバッペは過去の存在だ。PSGは現在に集中しており、唯一の目標は勝利だ」とも付け加えた。
出典: https://nld.com.vn/club-world-cup-real-madrid-tai-mat-vi-su-co-may-bay-truoc-ban-ket-196250709130207412.htm
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