しあわせ育みプログラムは、困難な状況にある不妊家庭に寄り添い、11年連続で支援を行ってまいります。具体的には、体外受精の適応があるにもかかわらず、経済的な事情で実施できていないご夫婦に対し、治療費の補助を行います。プログラムの正式な申請受付は、2024年10月11日から10月22日までとなります。
Incubating Happiness 2024に参加するカップルは、2024年11月11日から2025年7月31日まで、体外受精周期および胚移植(卵巣刺激薬、子宮内膜準備薬、黄体形成補助薬、卵子採取費用、胚作成(胚培養)、胚凍結保存、凍結胚移植)にかかるすべての費用をMy Duc病院から支援されます。
これは、グエン・ティ・ゴック・フォン教授(ミードゥック病院上級顧問)が、ベトナムの家族、特に出産を控えて経済的プレッシャーに直面している夫婦に完全な幸福をもたらすことを願って開始した一連のプログラムです。10シーズンを経て、このプログラムは約600組の夫婦に希望をもたらし、治療の機会を広げてきました。
不妊カップルを診察するレ・カック・ティエン医師(ミ・ドゥック病院)
写真:MC
インキュベーティング・ハピネス2023では、体外受精の適応があるものの経済的な条件が整わず治療に参加できなかった不妊カップル97組を診察・治療しました。また、自然妊娠や体外受精の条件を満たさなかったため治療に参加できなかったケースも3組ありました。現在までに妊娠に至ったケースは59件です。胚移植をしていないケース、あるいは胚移植はしたがまだ妊娠に至っていないケースは、体外受精医療システム内の施設に戻り、治療を継続し、凍結胚移植の準備を進めています。
「Incubating Happiness 2024」は、ホーチミン市、 ビンズオン省、ダナン、ダクラクフなどのIVFMDシステムの施設で実施されます。
出典: https://thanhnien.vn/100-cap-vo-chong-hiem-muon-se-duoc-thu-tinh-ong-nghiem-mien-phi-185241004120648997.htm
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