衛星画像には、ウクライナ軍部隊がバフムートの南西約7キロに位置するクリシュチイフカ村の北西を、ゆっくりとではあるが前進している様子が映っている。ウクライナ政府はまた、部隊がオリヒフ(ザポリージャ)の南5~13キロに位置するノヴォダニリウカ=ノヴォポクロピウカ方面にも前進していると発表した。
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TASSによると、ロシア軍はロボトィネ(オリヒウの南10キロ)とヴェルボヴェ(オリヒの南東18キロ)付近でウクライナ軍の攻撃を撃退した。
しかし、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー報道官は昨日、米国は過去72時間でザポリージャにおけるウクライナ軍の目立った進展を記録したと述べた。「彼らはロシア軍の第二防衛線を突破する上で、いくつかの成功を収めた」と、ロイター通信はカービー報道官の発言を引用した。
ウクライナが村を奪還した後のロボタイン村の壊滅的な光景
ロシア国防省は昨日、ロシア・ウクライナ国境付近のベルゴロド上空で無人航空機(UAV)2機を撃墜したと発表した。同日、ロシアは黒海艦隊が無人艦艇3隻を撃沈し、クリミア半島に架かる橋への攻撃計画を阻止したと発表した。
ロイター通信によると、注目すべき動きとして、米国はウクライナに劣化ウラン徹甲弾を提供する準備をしており、この種の弾薬がキエフ政府に送られるのは戦闘勃発以来初めてとなる。
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