今日は金価格が上昇
7月1日午前6時、世界の金価格は1オンス当たり3,312ドルとなり、昨晩の取引セッションの最安値3,275ドルに比べて37ドルも急騰した。
金価格上昇の原動力となったのは「バーゲンハンティング」投資家たちで、昨夜この貴金属の価格が5週間ぶりの安値に達した際に急いで購入した。
しかし、ナスダックやS&P500などの米国株価指数が引き続き過去最高値を更新しており、金の上昇は市場のリスク志向のセンチメントによって抑制された。
投資家のリスク選好が株式市場を押し上げているが、バロンズ誌の記事は、トランプ政権による関税とインフレ圧力が短期的には株式市場の上昇を鈍らせる可能性があると警告している。
さらに、先週末に米国がカナダとの貿易交渉を打ち切ったとのニュースも金市場の変動に影響を与えた。
他の市場では米ドルの価値が過去3年半で最低水準を記録し、10年米国債の金利は現在4.25%となっている...これらの要因も金価格の動向に一定の影響を与えている。
ベトナムでは、6月30日現在、SJC金の販売価格は1タエル当たり1億1,950万ドン、金の指輪の価格は1タエル当たり1億1,600万ドンであった。
出典: https://nld.com.vn/gia-vang-hom-nay-1-7-tiep-tuc-tang-manh-196250701061549522.htm
コメント (0)