国立水文気象予報センターは、本日10月9日午前7時時点で、嵐第4号の中心は 北緯約21.6度、東経約113.2度、中国広東省南方の海上で発生しています。この嵐はレベル9(風速75~88km/h)で、突風によりレベル12に達し、約5km/hの速度でゆっくりと西へ移動しています。
嵐第4号の進路図
今後24時間で、嵐4号は西南西方向に急速に移動し、時速15キロで移動しながらさらに弱まるでしょう。
10月10日午前7時、嵐の中心は海南島北東部の北緯約20度、東経110.8度付近にありました。嵐のレベルは6~7で、突風はレベル9に達しました。嵐4号は海南島に上陸した後、熱帯低気圧へと弱まり、低気圧を形成しました。
1日前の予報と比較すると、嵐4号は3レベル低下し、トンキン湾に入ることができません。
台風4号の影響により、今後24時間以内に、東海北部の北西海域では風速6~7の強風が吹き、台風の中心付近では風速8~9の強風、突風では風速12の強風が吹き、海は非常に荒れるでしょう。
また、寒気が強まる影響で、10月10日早朝からバクボ湾海域では北東の風レベル6、突風レベル8の強い風が吹き、海が荒れています。
東海北部では波高が2~3メートル、暴風の中心付近では波高が3~5メートルに達しています。10月10日朝以降、トンキン湾では波高が2~3メートルに達しています。これらの海域を航行するすべての船舶は、強風と高波の影響を受けています。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)