大使館の再開と公式会談の「準備」は、アゼルバイジャンとイランが二国間関係を早期に正常化するために積極的に実行している方向性である。
イラン駐在のアゼルバイジャン大使館はまもなく業務を再開する予定です。(出典:イラン通信) |
イランの国営通信社IRNAは3月29日、首都テヘランのアゼルバイジャン大使館が間もなく業務を再開すると報じた。
IRNAは、イラン外務省の匿名当局者の発言を引用し、両国関係の正常化に向けた外交努力の中、テヘランとバクーは前向きな合意に達したと述べた。当局者によると、大使館の再開に加え、両国間の公式会談も計画されているという。
IRNAによると、イランはアゼルバイジャン特使としてのセイエド・アッバス・ムーサヴィー大使の任務終了後、新たな大使をアゼルバイジャンに派遣する予定だ。
バクーは、2023年1月27日に在テヘラン・アゼルバイジャン大使館が武装攻撃を受け、職員1名が死亡、2名が負傷したことを受け、同大使館を閉鎖した。バクーはこの攻撃を「テロ行為」と呼んだが、テヘランは捜査結果に基づき、攻撃者は「個人的な」動機を持っていたとしている。
過去数カ月間、イランとアゼルバイジャンは関係修復に向けた外交努力を強化してきた。
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