イオンはベトナム市場で10年以上にわたり事業を拡大し、日本に次ぐイオングループ第二の重要市場であるベトナムにおける確固たる地位を築いてきました。総額15億米ドルを超える投資により、イオンはベトナムの消費者の変化し続けるニーズと行動に合わせて小売モデルの多様化戦略を推進し、便利なショッピング体験を提供し、お客様のライフスタイルを向上しています。
イオングループのベトナムにおける総合小売部門であるイオンベトナムは、2024年に総合店とスーパーマーケットを合計4店舗開店する予定です。これは、利便性の向上と顧客の日常ニーズへのきめ細やかな対応、そしてイオンブランドを地域住民に身近に感じてもらうという同社の戦略の一環です。
昨年9月、ホーチミン市8区のパークモールにイオン・タ・クアン・ブー店がオープンしました。イオンベトナムは以前、イオンショッピングセンターの外に、小規模で食品に特化した合理化されたスーパーマーケットをオープンしていました。同じくイオンショッピングセンターの外にあるイオン・タ・クアン・ブー店は、約7,000㎡の広さを誇る2階建ての総合スーパーマーケットで、食品、 ファッション、家具など、幅広い商品を取り揃えています。
イオン・タ・クアン・ブーは、競争力のある価格と魅力的な特典を駆使した商品・サービスを通じて、お客様に様々な体験を提供することを目指しています。同時に、イオン限定の商品・サービス(トップバリュのプライベートブランド商品、ホームコーディの家具店、マイクローゼットのファッション、グラムビューティークのヘルス&ビューティーケアなど)もご利用いただけます。
イオングループ(日本)取締役でベトナム市場を担当し、イオンベトナム社長を務める古澤康之氏は、「イオンはネットワーク構築を加速し、新規事業拠点の開設を通じて、お客さまとの『タッチポイント』を拡大していきます。事業体制の拡大を通じて、ベトナムの商業インフラの発展に貢献するだけでなく、イオンの流通・小売システムを通じてベトナム製品の消費を促進していきます」と述べました。
特に、イオンは2024年末にハノイにイオン・スアン・トゥイ店をオープンする予定です。より大規模で、総合百貨店とスーパーマーケットのモデルを継承したイオン・スアン・トゥイ店は、首都の人々にとって新たな目的地となることが期待されます。
さらに、古澤康之氏によると、イオンベトナムはベトナムの不動産開発業者と協力し、提携先のビルや商業施設に小売モデルを展開するための適切な立地と機会を積極的に模索しているという。イオンの長期的な目標は、現代の消費トレンドに対応し、イオンが展開する場所で持続可能な消費を創出しながら、消費者との「タッチポイント」をさらに増やすことである。
ゴック・ミン
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出典: https://vietnamnet.vn/aeon-mo-them-nhieu-dia-chi-mua-sam-3-thang-cuoi-nam-2024-2330413.html
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