ミラ・アンドリーバがウィンブルドンで初の準々決勝進出 - 写真:ロイター
ミラ・アンドリーバにとって、センターコートでエマ・ナバロを破り、初のウィンブルドン準々決勝に伸びたこの勝利は、忘れられない祝福の瞬間となった。
しかし、驚いたのは、試合終了時にロシア選手は勝ったことを知らず、まだ次のポイントに向けて準備をしていたのだ。
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ミラ・アンドリーバは「スコアを忘れていた」と認め、エマ・ナバロを破ってウィンブルドン準々決勝に進出したことにあまりなかった。
審判が「ゲーム、セット、マッチ、アンドリーバ」とコールする中、アンドリーバは最初、次のポイント準備に手を挙げていた。
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「リードしているのではなく、リードされているんだと自分に言い聞かせ続けたんです」と、アンドリーワは試合後、状況を笑いながら説明した。
アンドリーバの気は、センターコートのロイヤルボックスに8度のウィンブルドン優勝を見据えてロジャー・フェデラーが居ることに気づいたことにも向けられていたのだろう。 ほんの数日前、アンドリーバはロイヤルボックスから自分の試合を見てほしい3人の中の1人として、アンディ・マレーとライアン・ゴズリングとともにフェデラーを挙げていた。 そして、その願いが叶うまで長くは待たなかった。
「私は本当に、そんな風に見えないように最大限を尽くしました」と彼女は試合後、フェデラーの存在について話した。
「そこで目を向けたら、集中力が全く途切れて結局分かってしまいました。4-1を見ました。するとロジャーとミルカが見えたんです。正直、とても大きな意味がありました。実際に会うのは、私の夢の一つでした」とアンドリーワは続けた。
次ラウンドでも同じくウィンブルドンで初の準々決勝進出を果たしたベリンダ・ベンチッチと対戦する。
出典: https://tuoitre.vn/tay-vot-nga-thang-roi-van-doi-danh-tiep-o-wimbledon-2025-20250708094011256.htm
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