セルヒオ・ラモスがモンテレイをベスト16に導き、喜びを爆発させた - 写真:ロイター
6月26日朝、モンテレイは2025FIFAクラブワールドカップのグループEの最終ラウンドで浦和レッドに4-0の大勝を収めた。
メキシコチームは開始3分、アルバラードのヘディングシュートがクロスバーを叩き、最初の警告を発した。しかし、試合が動いたのは30分になってからだった。
ネルソン・デオッサが30メートルの距離から強烈なシュートを放ったが、ボールは大きく曲がり、浦和レッズのゴールキーパー、西川周作はただそこに立ち尽くして見守るしかなかった。
わずか4分後、ヘスス・コロナの巧みなパスから、ヘルマン・ベルテラメが抜け出し、落ち着いてボールをファーコーナーにきれいに流し込み、点差を2倍にした。
メキシコの選手たちがグループリーグ突破後に爆発的に喜ぶ - 写真:ロイター
日本代表の悪夢は止まらなかった。39分、今度はヘスス・コロナがゴールボードに名を刻む番だった。彼は約25メートルの距離をドリブルで持ち込み、相手ゴールキーパーにブロックの隙を与えない見事なロングシュートを放った。
浦和レッドは反撃することができなかった。アディショナルタイムの最後の数分でベルテラーメが2ゴールを決め、モンテレイの4-0の勝利を決定づけた。
この勝利により、モンテレイ(勝ち点5)はインテル・ミラノ(勝ち点7)に次ぐグループEの2位に浮上した。リーベル・プレート(勝ち点4)と浦和レッズ(勝ち点0)は敗退となった。
メキシコ代表の次の対戦相手は、ベスト16でボルシア・ドルトムントとなる。
39歳のベテラン、セルヒオ・ラモスは、モンテレイの守備の要として、今大会非常に印象的な活躍を見せている。同時に、元レアル・マドリードのスター選手である彼は、若手選手たちを率いて奮闘を促すリーダーでもある。開幕戦のインテル・ミラノ戦ではゴールを決め、その存在感を示した。
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出典: https://tuoitre.vn/ramos-dua-doi-bong-mexico-vao-vong-16-doi-fifa-club-world-cup-2025-20250626113351818.htm
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