7月27日、 ロンアン省人民委員会はビンヒエップ国際国境ゲート(キエントゥオン町)で、戦争中にカンボジアで亡くなった殉職者、義勇兵、ベトナム人専門家の遺骨122体の引渡式を行った。
その後、殉教者の遺骨は敬意を表すために持ち帰られ、厳粛な雰囲気の中、ビンフン・タンフン地区(ロンアン省)の殉教者墓地に埋葬された。
ロンアン省軍司令部(K73チーム)は、2022年から2023年の乾季に、カンボジアのスバイリエン州、パイリン州、バッタンパン州で遺体の捜索と回収を組織しました。任務遂行中、K73チームはカンボジア政府、軍、そして国民から常に配慮、支援、そして円滑な活動支援を受けました。
ロンアン省人民委員会のファム・タン・ホア副委員長は、省の党委員会、政府、人民を代表して弔辞を読み、国境防衛戦争で殉教者たちが払った多大な犠牲、カンボジアの大量虐殺からの脱出、祖国の再建、建設、防衛の大義の遂行に深い感謝の意を表した。
遺骨の捜索、収容、送還は、殉職者の遺族や全国の人々の苦痛を和らげるとともに、「水を飲むときは水源を思い出す」という国民の道徳を示し、若い世代に祖国と国家への愛を教育することに貢献した。
ロンアン省の指導者たちは、殉教者の遺骨の捜索と収集におけるカンボジア当局、国民、そして軍隊の積極的な協力と支援に感謝の意を表した。彼らは、カンボジア側が今後も殉教者の遺骨の捜索において、特にロンアン省、そしてベトナム全体への協力と支援を継続的に推進していくことを期待している。
ロンアン省人民委員会によれば、2001年から現在までに、K73チームはカンボジアで亡くなった殉教者の遺骨2,373体と集団墓地6基(約280体)を捜索、回収し、故郷の墓地に埋葬するために送還したという。
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