上空から見たカットカット村は風景画のようだ
サパ市街地の中心部からファンシーパン山方面へ約3km進むと、カットカット村に到着します。この村はラオカイ省サパ郡サンサホー町にあります。
ここはモン族が住む場所です。タクシー運転手がカットカット村への乗車を拒否する理由として、様々な「不名誉な」話を持ち出してきたとしても、本当の理由は…中心部から近すぎるからです。タヴァン村やタピン村など他の村と比べて、カットカット村はサパ市街地からわずか3kmと最も近く、アクセスも容易です。そのため、カットカット村はサパ観光の際に多くの観光客を惹きつけています。
村の周りを曲がりくねって流れる小川は、観光客にとってのチェックインのハイライトです。
お金を節約し、地元のタクシー運転手に迷惑をかけたくないと思い、1日15万ドンのバイクを選び、自由に旅をしました。初夏にカットカット村に到着した時は、暑くも寒くもなく、ちょうど良い気候でした。それでも、何千段もの階段が大小無関係に続く斜面を歩くよりは、バイクの方が安全で滑りにくかったです。
カットカット村へ下る道には、特産品や地元の文化的な衣服を売る店がたくさんあります。
ガイドによると、秋のカットカット村は、黄金色に輝く田んぼ、涼しい気候、そして島を囲む滝の流れが、詩情豊かで魅力的、そしてロマンチックな空間を創り出す、魅惑的な美しさを誇ります。冬になると、カットカット村は雲と白い雪に覆われます。そして、霧のかかった雲と白い雪が辺り一面を覆う、サパの雪景色の名所でもあります。
テーブルの中央にある詩的な滝
私たちが訪れた夏には、自然の滝が白く泡立っていました。観光客は山々と森の美しさ、そしてモン族の文化が色濃く残る家々を堪能しました。カットカット村はかなり広く、入り口が2つあるため、注意しないと道に迷ってしまうかもしれません。
外国人観光客は、モン族の文化や伝統的な物品を展示している家を訪れます。
カットカット村の伝統楽器ショー
小川のほとりに建つ素朴な山小屋風の家々がロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
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