四川省の女性は、元同僚から受け取った400元の結婚祝いの返還を主張し、ネットユーザーから批判されている。
「彼が結婚した時、私は彼の結婚式を祝いました。だから今度は私の結婚式に彼を招待しなくてはならないんです」と黄さんは言った。「でも、彼は来なかったんです」
黄氏は元同僚にテキストメッセージを送り、結婚式に出席しなかった理由を尋ねた後、贈り物として渡した400元(約5,800円)を返すよう求めたが、男性は返答しなかった。
男性は後に、招待状が偽物だと思ったため結婚式に出席しなかったと主張したが、黄氏はこの説明を受け入れなかった。「結婚祝いのお金は返すべきです。全ては表裏一体です。結婚式に出席しなくても構いませんが、結婚祝いのお金は送るべきです」と黄氏は言った。
しかし、男性同僚は依然としてお金を返さなかった。この話がソーシャルメディアに投稿されると、21万回も閲覧され、5000件近くのコメントが寄せられた。しかし、ほとんどのネットユーザーは黄氏の態度を不敬だと捉えた。
中国の結婚式で新郎新婦が紅包を受け取る。写真: Todayonline
「結婚祝いのお金を取り戻したことで、彼女の自尊心は本当に粉々に砕け散った」とあるコメント投稿者は述べた。
「結婚祝いとしてお金を贈るのは相手を祝福するためです。その見返りに祝福を求める必要があるのでしょうか?」と別の人が言った。
中国では、新婚夫婦に結婚祝いの金を詰めた紅包を贈るのが伝統だ。昨年8月、4人の男性が貯めていた42キロの硬貨を6888元(約9万4000円)で交換し、新郎である親友に結婚祝いとして贈った。
フイエン・レ( SCMPによると)
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