「ロシアから中国、ウクライナ戦争、こうした課題への対処方法、そして私たちの前途に待ち受ける大きなチャンスに至るまで、あらゆる問題について私の率直な意見をこの素晴らしい新チャンネルに届けていきたいと思います」とジョンソン氏はXで語った。
ボリス・ジョンソン元英国首相。写真:ロイター
GBニュースは、ジョンソン氏が2024年初頭から司会者、編集者、解説者として働き、来年予定されている英国の次期総選挙や米国の選挙報道で重要な役割を果たすだろうと報じた。
2021年に開設され、アメリカのフォックスニュースと同様にニュース、意見、分析を織り交ぜた番組を放送するこのチャンネルは、英国の放送監視機関によって、何度も公平性の規則に違反したと判断されている。
ブレグジット運動の主導的な 政治指導者であるジョンソン氏は、2019年に首相に就任し、同年後半の総選挙で圧倒的多数を獲得した。しかし、一連のスキャンダルにより多くの保守党議員の支持を失い、2022年に辞任した。
政界入りする前はジャーナリストとして働いていたジョンソン氏は、今年6月からデイリー・メール紙にコラムを書き始めた。
ホアン・トン(ロイター通信による)
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