11月29日夜、 バクリウ省の洪水・暴風雨防止捜索救助司令部は、海上で操業中の漁船がバクリウ海域で沈没漂流していた船の船員7人を発見し、救助したと発表した。
遭難した船員7人がヴィンハウ国境管理所に無事搬送された。
具体的には、11月29日午前10時頃、ホアビン省ビンティン村(バクリュウ)カイクン国境検問所傘下のビンハウ国境管理所は、漁船BL-2434TSの船長であるトラン・ヴィエット・トゥオン氏(ホアビン省ビンハウ村在住)から、バクリュウ沖で沈没漂流中の漁船の乗組員7名を救助中であるとの報告を受けた。現場はビンハウ村の河口から約3海里の地点であった。
海上で事故に遭った乗組員7名には、ブイ・アン・ヒエン氏(40歳、バクリウ市ニャマット区ダウロ村在住、漁船BL-1619TSの船長、所有者)と、この漁船の乗組員6名が含まれていた。
初期情報によると、同日午前3時頃、漁船BL-1619TS号はバクリウ市ニャマット河口を出港し、 ソクチャン海域で漁業に就いた。沖合約2海里の地点で、突然、海底のコンクリート柱に衝突し、船体が破損して徐々に沈没した。
事故後、船長は沈没地点に漁船を停泊させ、乗組員にトロールブイにつかまるよう指示し、バクリュウ海域に漂流した。
乗組員はヴィンハウ村の河口から約3海里沖を漂流していたところ、漁船BL-2434TSの船長トラン・ヴィエット・トゥオン氏に発見され、救助・救助され、無事に船内へ移送された。その後、同日午後1時30分頃、被害者らはヴィンハウ国境管理所へ搬送された。
ヴィンハウ国境管理所は医療スタッフを派遣し、負傷した乗組員の診察、応急処置、健康状態の確認を行いました。現在、乗組員の健康状態は安定しており、同日夕方に家族の元へ帰宅しました。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)