1月24日、ディエンバン町警察(クアンナム省)は、この地域にある「神の母教会」の集会所に関連する事件を処理するために捜査と書類の整理を行っている。

以前、1月21日午後7時40分頃、ディエンバン町警察はチュンフー2ブロック(ディエンミン区)の住宅を突然捜索し、検査した。

当局はここで、違法な宗教活動に従事していた9人(男性3人、女性5人、子供1人)を発見した。そのうち、NTT(1995年生まれ、ホイアン市出身、チュンフー2に一時居住)がグループのリーダーと特定された。

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NTTは、最近警察に現行犯逮捕されたマザー・オブ・ゴッド教会グループのリーダーと特定された。写真:CA

警察は現場を捜索し、「神の母教会」に関連する宗教活動に使われた多数の文書や道具を押収した。

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違法な「神の母」教会の活動に使用された書類や道具が押収された。写真:CA

近年、警察は宗教活動に関する法律の遵守について、国民への警告と宣伝活動を強化している。その中には、「神の母教会」のような非公認宗教の中には、ベトナム国民の良き慣習や伝統、そして倫理・文化水準に反する多くの否定的な要素を持つものもある。

ディエンバン町警察は、住民に対し、こうした信者の誘惑を信じないよう、またベトナムで禁止されている違法な宗教活動に参加しないよう勧告している。