7月15日夜、ベトナム女子フットサル代表チームは中国で開催された親善試合で、ウズベキスタン女子フットサル代表チームとの決勝戦に臨んだ。グエン・ディン・ホアン監督率いる選手たちは出だしから苦戦し、開始2分で失点を喫した。
しかし、その直後、グエット・ヴィとブイ・ティ・トランがそれぞれ3分と7分にゴールを決め、ホームチームが2-1と逆転。ウズベキスタン女子フットサルチームも9分と10分にゴールを決め、3-2とリードを広げた。前半のうちに同点に追いつこうとしたベトナム女子フットサルチームは、14分にタン・ガンのゴールで同点に追いついた。

ベトナム女子フットサルチームが銀メダルを獲得し、表彰台に上がった。写真:VFF
後半開始10分、両チームが互いに攻め合い、試合のペースが上がった。攻撃を崩せないと判断したグエン・ディン・ホアン監督は、生徒たちにパワープレーを指示した。
32分、タン・ンガンのシュートが相手選手に当たり、方向を変えてゴールネットに吸い込まれ、スコアは4-3に。さらに3分後、同じ選手が美しいフリーキックを決め、ホームチームの点差は更に広がった。
ベトナム女子フットサルチームは2点リードし、勝利は確実と思われた。しかし、ウズベキスタン女子フットサルチームは残り時間にパワープレーで2点を追加し、5-5の同点に追いついた。
中国での親善フットサル大会の終了時点で、ウズベキスタンチームは3試合を終えて7ポイントで1位に、ベトナムチームは2位(5ポイント)となり、選手のタン・ガン(6)が「大会最優秀選手」の称号を獲得した。
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