聯合ニュースは7月29日、北朝鮮の金正恩委員長の妹、金与正氏が、兄とドナルド・トランプ米大統領との個人的な関係は「悪くない」と述べたものの、北朝鮮が核開発計画を放棄することはないと明言したと伝えた。
金与正氏は、「現在の北朝鮮と米国の両首脳の個人的な関係は悪くない。しかし、北朝鮮と米国の首脳の個人的な関係が非核化という目的に役立つとすれば、それは相手を嘲笑する行為に過ぎないと解釈される」と述べた。

金与正氏の発言は、トランプ大統領は北朝鮮の「完全な非核化」という目標を達成するために金与正氏と協力する用意が残っているとホワイトハウス当局者が聯合ニュースに語ってから数日後に出された。
専門家らは、北朝鮮は非核化交渉のテーブルに着かないとの立場を再確認したが、他の問題では米国と交渉する可能性をまだ残しているようだと指摘している。
前日、韓国の李在明大統領が7月10日に南北関係修復への努力を求め、両国間の平和こそが国家安全保障を確保する実際的な方法だと強調したにもかかわらず、金与正氏は朝鮮中央通信で、北朝鮮は韓国との交渉のテーブルに着かないと発言した。
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出典: https://khoahocdoisong.vn/trieu-tien-bac-kha-nang-doi-thoai-hat-nhan-voi-my-post2149041716.html
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