3月8日、 バリア・ブンタウ省で、フーコック・エクスプレス株式会社がブンタウ市からコンダオまで、またその逆の乗客を運ぶスーパーシップ「タンロン」の進水式を実施した。
タンロン客船がブンタウ市の水中翼船港に入港
タンロン船は3階建てで、1階には300席のVIP席があり、乗客の船酔いを最小限に抑えます。2階と2階には717席のエコノミー席があります。3階はコックピットとバーで、乗客が船旅の間、リラックスして快適に過ごせるよう配慮されています。
フーコック・エクスプレス・シップ株式会社のヴー・ヴァン・クオン社長は、タンロン号はベトナム最大の単胴船であり、東南アジア最大のアルミニウム合金船体を備えていると述べた。船長は77.46メートル、幅は9.49メートルである。
最高級のオーディオ・ビジュアルシステム、防音フロア、高級レザーシート、そしてヨーロッパの品質・安全基準を満たす5つ星のサービス。この客船は国際海事機関(IMO)の厳格な基準を満たし、ホアンサ島とチュオンサ島への大海原を安全に航行できます。
タンロン客船はベトナム最大の単胴船です。
タンロン船は、約12,000馬力の主機関を3基搭載し、最高速度は時速32海里に達し、コンダオまでの所要時間をわずか3時間に短縮します。この特別な設計により、タンロン客船はレベル8の突風や最大波高6mといった厳しい気象条件下においても、高い安定性を維持し、船体の縦揺れを最小限に抑えながら航行することができます。
現在までに、フーコックエクスプレス株式会社の船舶システムは11隻に達し、フーコック島、コンダオ島、そして最近ではダナン- リーソン島、ファンティエット - フークイ島などのベトナムの真珠諸島への航路を開発・運航してきました。
タンロンフェリーのブンタウ市からコンダオ市への往復料金は、1人あたり55万ドンから120万ドンです。ブンタウ発コンダオ行きは午前7時30分、コンダオ発ブンタウ行きは午後1時です。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)