ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、トルコ共和国建国100周年を記念して、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に祝意のメッセージを送った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とトルコのタイイップ・エルドアン大統領は、2022年10月12日、カザフスタンのアスタナで開催されたアジア相互信頼醸成措置会議(CICA)第6回首脳会議に合わせて会談した。(出典:ロイター)。 |
ロシア大統領はトルコ共和国建国100周年を記念してトルコ大統領に祝辞を送り、モスクワとアンカラの関係が今後も発展していくとの確信を表明した。
クレムリンのウェブサイトに掲載された祝辞の内容は、「より公正で民主的な世界秩序を築くため、両国の利益のために二国間関係の範囲を着実に拡大し続けると信じている」となっている。
プーチン大統領は「ロシアとトルコの関係は友好と善隣関係に基づいて発展しており、それはソチでの会談で十分に確認された」と述べた。
ロシアの指導者によると、様々な分野における二国間協力は良好な成果を上げている。さらに、モスクワとアンカラは、地域および世界規模の課題における重要課題の解決に向けて、効果的に連携し取り組んでいる。
プーチン大統領によると、トルコは過去1世紀にわたり、経済、社会、その他の分野で多くの困難を乗り越え、世界が認める多くの成功を収めてきた。大統領は、トルコは「国際舞台において多大な尊敬に値する国」であると強調した。
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