3月15日夜、ニヨンで行われた組み合わせ抽選の結果、2023~2024年ヨーロッパリーグ準々決勝で、スイスのリバプールはアタランタと、バイエル・レバークーゼンはウェストハムと対戦することになった。
準決勝では、リバプール対アタランタの勝者がベンフィカ対マルセイユの勝者と対戦します。もう一方のグループでは、バイエル・レバークーゼンがウェストハムと、ACミランが同郷のASローマと対戦します。
リヴァプールとレバークーゼンは異なるグループで対戦するため、「夢の」決勝戦が実現する可能性がある。上位2チームは準々決勝でやや不利な状況にあり、第2戦はアウェイで行われる。ヨーロッパリーグ準々決勝の第1戦は4月11日、第2戦は1週間後に行われる。
ヨーロッパリーグ準々決勝の組み合わせ抽選結果。先制点を取ったチームがホームで第1戦を戦う。写真:ロイター
決勝に進出した8チームのうち、UEFAカップの前身であるヨーロッパリーグで優勝経験があるのはリバプールとレバークーゼンのみだ。ベンフィカとマルセイユはともに決勝で3敗しており、ローマも決勝戦で2敗している。残りのミラン、アタランタ、ウェストハムは、いずれも決勝に進出したことがない。
ラウンド16では、リヴァプールが最高のパフォーマンスを見せ、スパルタ・プラハを合計スコア11-2で圧倒した。レバークーゼンは両試合とも0-2でリードされていたものの、その根性を見せ、合計スコア5-4で勝利を収めた。シャビ・アロンソ率いるリヴァプールは今シーズン37試合無敗で、2年連続でヨーロッパリーグ準々決勝に進出している。
ウェストハムはレバークーゼンとの対戦前に、同じくドイツのチームであるフライブルクを2戦合計5-1で破ったばかりだった。セリエAに出場するローマ、ミラン、アタランタの3チームはいずれもチャンピオンズリーグで敗退したものの、ヨーロッパリーグではいずれも勝ち進んだ。ローマとミランは準々決勝で対戦する前に、ともにブライトンとスラヴィア・プラハに快勝していた。
ある英国のブックメーカーによると、リバプールの優勝オッズは6/5(5倍賭け、6倍勝利)と最も高く、次いでレバークーゼンが10/3となっている。ミランは6/1で、残りのチームはすべて優勝すれば賭け金の10倍以上の配当を得る可能性がある。
ヴィ・アン
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