ベトナム女子代表のゴールキーパー、キム・タン選手は、印象的なセーブを連発し、2023年女子ワールドカップのゴールセービング最優秀ゴールキーパーのグループ入りを果たし、明るい話題となった。
ゴールキーパーのキム・タンは、ベトナム女子チームとポルトガル女子チームの試合で素晴らしいプレーを見せた。(出典:AP通信) |
7月27日、ニュージーランド・ハミルトンのワイカト・スタジアムでポルトガルに敗れたベトナム女子代表は、2023年女子ワールドカップ敗退が確定した。マイ・ドゥック・チョン監督率いるベトナム女子代表は2試合を終えて勝ち点ゼロで、アメリカとオランダに勝ち点4差をつけられている。
ベトナム女子代表は過去2試合で攻撃陣から得点が生まれていませんが、守備陣には明るい兆しがあります。特にゴールキーパーのキム・タン選手の活躍は目覚ましいものがあります。
アメリカ戦とポルトガル戦の両試合において、1993年生まれのゴールキーパーであるキム・タンは、ベトナム女子代表チームで最も高い評価を受けた選手(フィールド上の上位3選手)でした。両試合で、キム・タンは8ポイント以上の評価を受けました。
ホームチームは5失点を喫したものの、キム・タンは多くの称賛を浴びました。合計57本のシュートを浴びました(アメリカ戦で28本、ポルトガル戦で29本)。
そのうち、キム・タンは12回のセーブを記録しました(アメリカ戦で5回、ポルトガル戦で7回)。最も印象的だったのは、アメリカ戦でアレックス・モーガンのPKをブロックした場面です。
この結果、キム・タンは大会でコスタリカのゴールキーパー、ダニエラ・ソレラ(20セーブ)に次ぐ2番目に多くのセーブを記録したゴールキーパーとなった。キム・タンとダニエラ・ソレラは2試合で共に5失点を喫した。
セーブ数で次に多いのは、カーリー・テウス(ハイチ、10回)、オリビア・マクダニエル(フィリピン、10回)、チアマカ・ナドジー(ナイジェリア、9回)となっている。
現時点でザンビアの守備は最悪で、2試合で10失点している。続いてモロッコ(6失点)、ベトナム、コスタリカ(5失点)となっている。
決勝戦では、ベトナム女子チームは8月1日午後2時30分にオランダと対戦する。マイ・ドゥック・チュン監督率いるチームは、ワールドカップで歴史的なゴールを決めることを依然として望んでいる。
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