「イラン軍の戦闘部隊にスホーイSu-35戦闘機、ミルMi-28攻撃ヘリコプター、ヤク-130練習機を導入する計画を完了した」と、タスニム通信は11月28日の報道でイランのメフディ・ファラヒ国防副大臣の言葉を引用した。
タスニムの報道では、ロシアによるこの合意の確認については触れられていない。モスクワは直ちにコメントしなかった。
ロシアのSu-35S航空機
ファラヒ氏は、上記の3種類の軍用機はイランによって確実に使用されるだろうと述べた。また、イランは数において地域最強の軍用ヘリコプター部隊を保有しており、数々のプロジェクトを実施することでヘリコプター部隊の能力を向上させてきたと指摘した。
ロイター通信によると、イラン空軍はロシア製の航空機や、1979年のイラン革命以前にイラン政府が購入した旧式のアメリカ製航空機など、攻撃機を数十機しか保有していない。
タスニムによれば、イランは1990年代に購入したロシア製のMiG-29フルクラム数機を除き、近年は新たな戦闘機を購入していない。
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2018年、イランは空軍向けに国産設計のコウサル戦闘機の生産を開始したと発表した。ロイター通信によると、軍事専門家はコウサル戦闘機が1960年代に米国で初めて製造されたF-5戦闘機のコピーであると考えている。
イランとロシアは、経済、貿易、エネルギー、軍事協力を強化するための主要協定に署名した。タスニム通信によると、イラン空軍は9月にロシア製のYak-130航空機を初めて受領した。
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