開通からほぼ1ヶ月が経った今も、 ダナン湾の歩道橋は、沿岸都市の目玉となるチェックインスポットとして健在です。地元の人々や観光客は、独特の建築様式を持つ橋の横で、夕暮れ時に記念写真を撮ることがよくあります。雄大なバクマー山脈の向こうに沈んでいく夕日を眺めるには、まさに絶好の時間帯です。
週末の午後5時頃になると、多くの人が訪れ、写真を撮ります。ここでは、夕暮れ時のハイヴァン峠、ダナン湾、ソンチャ半島の美しい景色を堪能できます。
展望台で写真を撮るために人々が押し合っている
ダナン湾の歩道橋で、モン族のドレスをまとったY・リンさん。「実はこの橋はしばらく前から『ホット』な話題だったんですが、今日は初めて見る機会がありました。初めて来た時は、橋と周囲の景色があまりにも美しくて、写真を撮るのが楽しくて、本当に驚きました…」とY・リンさんは語りました。
展望台には蓮の花の像があります。
この歩道橋は総投資額420億ドン、長さ140メートル以上、高さ約11メートル、延床面積約655平方メートルを誇ります。この建築は、ダナン市リエンチュウ地区の目を引く曲線を描く海の波のイメージから着想を得ています。
橋へと続く道は、日の出ずる国のあやとりの結び目のようです。
「ピンクレディー」たちが歩道橋でスタイルを披露
この橋は、ベトナムと日本の外交関係樹立50周年(1973年9月21日~2023年9月21日)を記念して建設された、ベトナムと日本の友好を結ぶイメージの橋です。
夕日に映える人工富士山
グエン・タット・タン海岸沿いの歩道橋は、三日月建設株式会社(日本)が建設したプロジェクトです。橋の建設は1月15日に着工し、7月1日に開通しました。
歩道橋は若者のための新しいチェックイン場所です。
この歩道橋は、日本建築の独特の美しさを備えているだけでなく、訪問者が開放的な空間を楽しみ、海岸都市ダナンに沈む夕日を眺めるのに適した、新しくユニークな場所でもあります。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)