中国北部、山西省にある万匯レストランが最近、ネット上で大きな注目を集め、動物福祉への懸念が高まっている。中国の微信(WeChat)や微博(Weibo)に投稿された写真や動画には、客がライオンの子をまるで赤ちゃんのように抱きしめる様子が映っている。
太原市にあるレストラン「万匯」では、ラマ、カメ、シカなど、動物たちと触れ合える動物たちもいる。上海日報によると、6月にオープンした万匯では、1,078元(約370万ベトナムドン)のセットメニューに動物たちとの触れ合い体験のチケットが含まれており、1日に約20枚が販売されているという。
喫茶店の客がライオンの子を抱いています。
写真:テレグラフ
同紙によると、このサービスは合法性と動物福祉に関して深刻な懸念を引き起こしている。
ネット上のコメントは批判的なものが多く、このアクティビティは危険で動物に悪影響を与えると指摘した。あるWeiboユーザーは「これは金持ちのためのゲームだ」とコメントした。また別のユーザーは「関係部署がこの件に対処するべきだ」と政府の介入を求めた。
この事件は、中国当局が6月にレッサーパンダを使った「モーニングコールサービス」を提供していたとして、あるホテルを捜査した直後に起きた。重慶市南西部にあるこのホテルでは、レッサーパンダがベッドに登って宿泊客を起こすことを許可していた。
出典: https://thanhnien.vn/ca-phe-om-su-tu-gay-tranh-cai-o-trung-quoc-185250717110539203.htm
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