マンチェスター・シティとブライトンの試合は1-1の引き分けとなったが、ゴールは認められなかったものの、ストライカーのアーリング・ハーランドはフィル・フォーデンのゴールをアシストしプレミアリーグの歴史に名を残した。
アーリング・ハーランド(左)はプレミアリーグの歴史に輝くスターだ。(出典:デイリー・マイ) |
ブライトンとのアウェー戦(プレミアリーグ第32ラウンド)で、マンチェスター・シティは中盤からの素早いカウンターアタックで25分に先制点を挙げた。
エルリング・ハーランドはチームメイトからのパスを受けて右サイドを駆け上がった。ゴールキーパーと1対1の状況にもかかわらず、ノルウェー人ストライカーはシュートを打たず、フィル・フォーデンへのパスで先制点を決めた。
このアシストにより、ハーランドは今シーズンのプレミアリーグで44ゴール(36ゴール、8アシスト)に貢献し、伝説のティエリ・アンリが2002/03シーズンに記録した38試合シーズンの記録(24ゴール、20アシスト)に並んだ。
ハーランドは、72分にVARによってゴールが取り消されていなかったら、アンリの記録を破っていた可能性もあった。
しかし、2000年生まれのストライカーは、フランスの伝説を追い抜くためにまだ1試合残っている。マンチェスター・シティは第38節、ブレントフォードとのアウェー戦でシーズンに別れを告げる。
ペップ・グアルディオラ監督も激しく反応し、ハーランドのゴールが認められなかった後、審判からイエローカードを受けた。
これに先立ち、サイモン・フーパー主審はハーランド選手がレヴィ・コルウィル選手のシャツを引っ張ってから高くジャンプしてヘディングでブライトンのゴールにボールを蹴り込んだと判断し、ハーランド選手のゴールを取り消した。
「あの状況を見てください。もしあれが間違いだったなら、エルリングに対するあらゆる行動もまた間違いです」とペップ・グアルディオラ監督は語った。
「プレミアリーグ優勝を祝った日々を経て、マンチェスター・シティが戦わなければならない試合だ。我々は依然として良いプレーをしており、だからこそこの試合を前にしてチャンピオンであると言えるのだ。」
ボールを持っていても持っていなくても、自分たちの力を発揮できました。インテンシティやアイデアに衰えは見られませんでした。相手にもチャンスがあり、こちらにもチャンスがあり、得点し、相手にも得点が入りました。
「両チームともボールを欲しがり、プレッシャーをかけてくる。ゴールキーパーはこの試合の根幹を成す要素だ」とペップ・グアルディオラ監督は付け加えた。
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