BSRは、約14億ベトナムドンの総予算を投じて、クアンガイ省内外の多くの地域において、戦傷病兵、殉職者、革命に貢献した人々、ベトナム英雄の母、そして政策決定者の家族を訪問し、数千点の意義深い贈り物を贈呈しました。贈り物は小さなものでしたが、 BSR職員一同からの心からの深い感謝の気持ちが込められていました。
7月25日午前、BSRの取締役会と従業員は、ビンソン殉教者墓地とヴァントゥオン殉教者墓地で謹んで線香と献花を行いました。厳粛な雰囲気の中、一本一本の線香は、今日平和のために勇敢に倒れた国の偉大な息子たちへの深い感謝の念を込めた祈りのようでした。
7月23日には、BSR事務局長のグエン・ヴィエット・タン氏がクアンガイ市ギアロ地区の負傷兵や病兵を直接訪問し、感謝の贈り物を贈呈しました。チュオン・クアン・トロン地区とグエン・ギエム村でも、BSRの指導者たちが意味深い贈り物を贈呈し続け、心温まる交流と分かち合いが行われました。
感謝活動の継続として、7月26日、BSRのブイ・ゴック・ズオン議長と代表団は、中央政府の合併政策により現在はクアンガイ省に属する旧コントゥム省の2つの地域であるボイ村とマンデン村を訪問し、政策受益者、戦傷病兵、殉職者、そしてベトナム英雄の母たちの家族に贈り物を贈呈しました。この感謝活動は、地理的な境界を越えるだけでなく、社会活動の枠組みをも超えるものです。それは、感謝の気持ち、人道性、そして革命の伝統を継承するための旅だからです。
BSRは特に、ベトナムの英雄的母親ファム・ティ・ニュンさん(92歳)を訪問しました。彼女の二人の息子は、アメリカとの抵抗戦争で勇敢に命を落としました。彼女と過ごした静かなひとときの中で、誰もが胸を締め付けられました。一人の母親の個人的な苦しみは、静かで偉大な犠牲の崇高な象徴へと変わり、今日の祖国に平和と自由をもたらした犠牲となりました。
BSRは地域社会への支援だけでなく、共通の家庭にいる大切な人々にも特別な配慮をしています。7月25日の朝、BSRはBSR、BSR-BF、BSPPTで働く戦傷病兵や殉職者の子供たちとの温かい交流会を開催しました。この交流会は、分かち合う機会であるだけでなく、日々の物語に心を込めて耳を傾け、静かな貢献を敬意を持って認める、愛情の文化の美しい象徴でもあります。
会合において、党委員会副書記、理事、BSR退役軍人協会会長のクオン・レー・タン氏は、感慨深げにこう語りました。「感謝は単なる感謝の言葉ではなく、義務であり、歴史に対して責任を持って生きる道でもあります。殉教者の子孫である同志たちは、過去と現在をつなぐ架け橋であり、我が国の不屈の精神、粘り強さ、そして忠誠の伝統の生きた証なのです。」
ささやかな会合や訪問、静かで温かい訪問、感動の涙、静かながらも理解を示す視線。まるで現代の世代と先人たちをつなぐ赤い糸のようです。人道的価値観に根ざした一連の感謝活動を通して、BSRはエネルギーと石油化学精製の分野におけるパイオニアであるだけでなく、過去と共存し、地域社会と共に生き、社会に対して責任ある生き方を心得ている企業であることを、改めて強調し続けています。
ニュン・リン
出典: https://bsr.com.vn/web/bsr/-/bsr-gui-tron-nghia-tinh-khac-ghi-cong-on-cac-gia-dinh-thuong-binh-liet-si
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