7月20日午後、 外務省の定例記者会見で、中国人4人が死亡、多数が負傷したカインレ峠(カインホア省)の事故の影響克服に向けた取り組みについて記者の質問に答え、外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は、部隊が家族が負傷した犠牲者に速やかに接近し、死亡した犠牲者のための関連手続きを行い、面会を組織し、犠牲者の家族を支援し、励ますための好ましい環境を整えていると述べた。
ハン氏は、「外務省は、国内当局、 カインホア省、そしてベトナム駐在の中国代表機関と積極的に連携し、関連問題の処理と、法に基づき亡くなった市民の葬儀の支援に努めている」と述べた。外務省報道官によると、ホーチミン市駐在の中国総領事館の代表がカインホア省に赴き、外務省と連携して事件の解決にあたり、ベトナム在住の中国市民の権利を保障したという。また、外務省は犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表した。
また、記者会見では、ベトナム外務省報道官が、ベトナムのパスポートが「ハンリー・パスポート・インデックス」において世界199カ国・地域中82位にランクされているという情報について記者団の質問に答えました。ファム・トゥ・ハン報道官は、現在までにベトナムのパスポートを所持する国民は、世界55カ国・地域にビザなしで入国できる、あるいは電子手続きや国境でのビザ発給といった手続きの簡素化を利用できると明言しました。さらに、ベトナムはこれまで、交渉においてパートナー国へのベトナム国民のビザ手続きの簡素化やビザ免除の検討を提案しており、今後も提案を続けていく予定です。これにより、ベトナム国民と貿易相手国にとって渡航に有利な条件が整うことになります。
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