5月15日夕方、 クアンナム省産科小児病院のグエン・ドゥック・フン・ソン院長は、同病院がクアンナム省タンビン郡のゴミ捨て場に置き去りにされていた新生児の男児に緊急治療を施したばかりだと語った。
ソン氏によると、生後4日の男児は呼吸不全の状態で救急外来に搬送された。集中治療を経て、容態は安定している。現在は母親から母乳の補給を受けている。男児の体重は2.9kg。
生まれたばかりの男の赤ちゃんが埋め立て地に捨てられた
以前、同日(5月15日)午後6時頃、ビンチュンコミューン(タンビン県)の人々がコミューンのゴミ処理場を通りかかったとき、赤ちゃんの泣き声を聞いた。
近づくと、タオルに包まれた捨てられた新生児の男児を発見し、ビンチュンコミューン保健所に搬送して保護と健康状態の確認を受けた。しかし、呼吸不全の兆候が見られたため、クアンナム産科小児科病院に移送され、経過観察と治療を受けた。
ビンチュン村保健所所長のグエン・タン・ソン氏は、男児が保健所に連れてこられた際、不妊の夫婦が養子縁組を希望したと述べた。しかし、規定により、養子縁組の決定は、赤ちゃんの親族が見つかるまで待たなければならなかった。
地元当局は、この埋立地に遺棄された新生児の男児の親族を探すよう通知を出した。
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