ミンフーシーフード株式会社(株式コード:MPC)は、カマウ省ウーミン郡カインアンコミューンに社会住宅を建設する投資プロジェクトを承認する取締役会決議を発表した。
投資目的は、土地資金を活用して、承認された計画に従って社会住宅プロジェクトの完全な建設に投資すること、および法律の規定に従ってカマウ省の社会住宅支援政策の受益者のために販売、リース、リース購入のための追加の社会住宅資金を創設することです。
ミンフーシーフードコーポレーションの社会住宅建設投資プロジェクトの方針を承認する決議(スクリーンショット)。
同社によると、計画されている土地、水域、敷地面積は17.67ヘクタールで、そのうち9.47ヘクタールが住宅地、人口は3,200人から3,800人である。プロジェクトの総投資額は6,328億ドンで、そのうち6,193億ドンはプロジェクト実施費、135億ドンは補償費および用地取得費となる。
プロジェクトの期間は、投資家承認決定の発行日、投資プロジェクト実施契約の締結日、または最初の投資登録証明書の発行日から49年間です。実施進捗の最大期間は、投資家が投資家承認決定を受領した日、またはプロジェクト実施契約の締結日から60ヶ月です。
ミンフー・シーフードは2023年12月に臨時株主総会を開催する予定です。取締役会は、この総会において、不動産事業分野の追加、所有者、使用者、または賃借人が所有する土地使用権の追加について承認を求める予定です。
同社の事業状況があまり好調ではない中、今回の動きは意外なものです。2023年第3四半期の連結財務報告書によると、ミンフーの純収益は2兆9,933億ドンで、前年同期比で約42%減少しました。法人税控除後の損失は260億ドンでしたが、2022年第3四半期には約3,290億ドンの利益を上げていました。
同社は最初の9ヶ月間で7兆4,658億ドンの純収益を達成し、前年比46%減となった。年初来の税引後損失は1,142億ドンであったが、昨年の最初の9ヶ月間の利益は5,714億ドンであった。
同社によると、損益が黒字から赤字に転じた理由は、当期の売上高の減少によるものである。加えて、ミンフー・ロックアン水産養殖会社、ミンフー・キエンザン・シーフード会社、ミンフー・ニントゥアン水産種苗生産会社といった商業用エビ養殖会社の生産・業績も低調だった。
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