ゼレンスキー大統領はドイツ首相との会談後の共同記者会見で、キエフへの支援に対しドイツ政府に感謝の意を表した。また、ゼレンスキー大統領は、ウクライナは他国からの提案について協議する用意があるものの、それらの提案はウクライナの立場と和平計画に基づくものでなければならないと述べた。キエフは、紛争状況が今年大きく変化すると確信している。
一方、ドイツ政府もキエフを断固として支持することを約束した。ショルツ氏は、ドイツは依然として必要だと判断する限り、キエフを支援する決意を改めて表明した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がキエフで記者会見を行った。(写真:AFP/VNA)
計画によると、ゼレンスキー大統領は5月14日、ベルリンからアーヘン市へ移動し、欧州連帯促進活動に対する表彰式に出席する。ドイツのショルツ首相、欧州委員会(EC)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相も出席するこの式典は、5月16日にレイキャビクで開催される欧州連合(EU)首脳会議、そして来週末に日本で開催される主要7カ国(G7)首脳会議を前に、ゼレンスキー大統領が西側諸国の首脳と直接協議する機会とみられている。
これに先立ち、G7財務相・中央銀行総裁会議は5月13日、2023年と2024年初頭にウクライナに440億ドルの予算・経済支援を提供することを約束する声明を採択した。
同日、ドイツ国防省は、今後数週間から数ヶ月かけて、ウクライナに対し27億ユーロ(29億ドル以上)相当の大規模な軍事装備パッケージを提供すると発表した。この新たな支援パッケージには、最新鋭の防衛システム、戦車、装甲車両、その他多くの車両や装備など、多種多様なものが含まれている。
(出典:ティン・タック新聞)
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