ロシア国防省は、改良型S-200ミサイルがモスクワ州に隣接するカルーガ州で撃墜されたと発表した。カルーガ州はモスクワから200キロメートル以内の距離にある。
ウクライナは過去24時間でクリミア半島に数十機のドローンを発射した。写真:France24
「ミサイルは防空部隊によって探知され、カルーガ州で破壊された」と国防省は発表した。一方、カルーガ州のウラジスラフ・シャプシャ知事は、この事件で死傷者は出なかったと発表した。
ロシア国防省は、2014年にロシアが併合したクリミア半島も攻撃を受けたと発表した。具体的には、9機のドローンがロシアの防空システムによって破壊され、33機が電子戦によって無力化され、目標に到達せずにクリミア半島に墜落した。
クリミアの港湾都市セヴァストポリのミハイル・ラズヴォジャエフ知事は、テレグラムメッセージアプリで、セヴァストポリ郊外で複数のドローンが破壊されたと述べた。
攻撃による死傷者や被害の報告は今のところありません。モスクワ近郊のロシアの空港も数時間にわたり閉鎖されました。今回の攻撃は、5月初旬に2機のドローンがクレムリンを襲撃して以来、同様の事件が相次いで発生した中で最新のものです。
ホアン・アイン(タス通信、ロイター通信による)
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