アーセナルのDFウィリアム・サリバは、12月23日に行われたプレミアリーグ第18節の1-1の引き分けで、マルティン・オダーガードのハンドがあったことについて、リバプールにペナルティを与えるべきだったと認めた。
アーセナルが1-0とリードしていた18分、モハメド・サラーがトレント・アレクサンダー=アーノルドのフリーキックを弾き出した。ウーデゴールはブロックしようと飛び出してきたが、滑ってアーセナルのペナルティエリア内で明らかにボールをはじき出した。主審のクリス・カバナはPKを宣告せず、試合を続行させた。VAR判定のデビッド・クートもフィールド上の判定に同意し、介入は行わなかった。
リバプールにとってのPKだったと思うかと問われると、サリバ監督は笑いながらこう答えた。「もちろんPKだ。だが、私は主審ではない。判定を受け入れなければならない」
ウーデゴール(背番号8、黄色)は、12月23日にアンフィールドで行われたリバプール戦の前半、ペナルティエリア内でボールをハンドした。スクリーンショット
サリバと同じ意見を持つのは、元DFジェイミー・キャラガーとギャリー・ネヴィルだ。ソーシャルネットワークXでは、元リバプール選手のキャラガーが「あれはPKだった。試合最高の選手はそれを分かっていた。2晩で2つの明らかなPKがあったのに、VARはどちらも無視した」と投稿した。
イングランド審判評議会(PGMOL)によると、ウーデゴールが倒れた際に腕がボールではなく体の方に動いていたため、リバプールにペナルティは与えられなかった。イングランド審判評議会は、ウーデゴールが体のバランスを取るために腕を上げ、その腕が体の方に動いたことはハンドとはみなされないと考えている。
キャラガー監督は、アンフィールドで行われた試合で、アーセナルのディフェンダーであるサリバがアウェイチームの守備陣にとって最も頼りになるストッパーだったとして、サリバを試合の最優秀選手に選出した。フランス人センターバックのサリバは、6回ボールを奪取し、2回のタックル、3回の空中戦勝利を記録し、大会最優秀選手にも選ばれた。
サリバ(左)はプレミアリーグ第18ラウンドのアーセナルとリバプールの1-1の引き分けでヌニェスと口論している。
アンフィールドで行われた両トップチームの対戦では、アーセナルがセンターバックのガブリエル・マガリャエスの活躍で早々に先制点を挙げた。リヴァプールは前半、モハメド・サラーの見事なプレーで同点に追いついた。後半も両チームは激しい攻防を繰り広げたが、得点を重ねることができず、勝ち点1を分け合った。
この結果はアーセナルにとってプラスと捉えられたが、リバプール戦での11年連続勝利は逃した。アルテタ監督率いるアーセナルは勝ち点40でプレミアリーグ首位を維持。リバプールとアストン・ヴィラは勝ち点39ですぐ後ろにつけている。
ヴィ・アン
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