英国企業が、ユーザーを透明にする「クローク」を開発。(出典:Invisibility Shield)
IFLScienceによると、英国のスタートアップ企業Invisibility Shieldは、第一世代の成功を受け、第二世代の透明シールドを発売したばかりです。新たに導入されたシールドは、より大型のデザインとなり、より深く対象物を覆えるようになりました。
Invisibility Shield は、 SF映画やおとぎ話の透明マントにインスピレーションを得て、4 年間の研究を経て、2022 年に第一世代の透明シールドを発売しました。
これらのシールドは、外部電源や魔法を必要とせず、防水性を備え、100%リサイクル素材で作られています。特殊なレンズが湾曲して光を正確に反射し、シールドの背後にいる人物や物体を見えなくします。
第 2 世代の Invisibility Shield では、解像度を向上させるためにレンズの形状と密度にいくつかの変更が加えられ、湾曲したバージョンでもシールドがより適切に機能するようになりました。
インビジビリティ・シールドの第二世代ステルスシールドは様々なサイズがあり、折りたたんでどこにでも持ち運ぶことができます。(写真:インビジビリティ・シールド)
同社はまた、シールドの層構造を微調整し、以前のバージョンよりも視認性を高めた。
インビジビリティシールドの第2世代は現在Kickstarterで予約受付中で、同社はプロジェクトのために追加資金を調達しています。インビジビリティシールドはKickstarterを通じて、第1世代のステルスシールドを数千個販売しました。
インビジビリティシールドには、高さ20cmの小、高さ91cmの大、そして高さ182cmの特大の3つのサイズがあります。どのサイズでも、シールドは元のサイズの30分の1に折りたためるように設計されているため、どこにでも簡単に持ち運べます。
予約価格はサイズに応じて68ドル、377ドル、883ドルです。新型ステルスシールドは2024年末までに納入される予定です。
「このシールドは本当に素晴らしいので、使うのが楽しみです。この技術でどこまでできるか試してみたいと思っています。巻き上げて肩に担げる本物のステルスシールド?2年前は、誰も実現できるとは思っていませんでした」と、ステルスシールド設計者のトリスタン・トンプソン氏は語った。
[広告2]
ソース
コメント (0)