今朝(12月2日)、 ベトナム鉄道総公社(VNR)は、ハノイ・ホーチミン市鉄道線のKm01+180~Km01+800で「列車・花街」運動を拡大するための式典を開催しました。
「各路線に花」、「各駅に目的地」という目標を掲げる鉄道業界の「列車・花の道」運動は、ベトナムの鉄道に独特の美しさをもたらし、観光のハイライトとして国内外の観光客を地元や国に引きつけています。
ハノイ市は国鉄の起点となる都市であり、鉄道路線間の都市景観環境の整備と保護は極めて重要かつ意義深いものです。本日の植樹活動は、ハノイ市人民委員会が2024年4月26日に発表した「明るい・緑・清潔・美しい」文明都市建設の推進に向けた模範運動の組織に関する計画第130号の実現を目指しています。この計画が実現すれば、より美しく文明的な都心道路が生まれるでしょう。
VNR副総裁のトラン・アン・トゥアン氏は、「鉄道沿いにフラワーロードを形成するのは困難であり、維持管理はさらに困難です。鉄道業界は、ハノイとドンダー地区を中心に、全国の当局、地方団体、労働組合と常に連携し、組織、労働組合、そして人々に『鉄道ロード・フラワーロード』運動への積極的な参加を呼びかけ、呼びかけていきます」と述べました。
「今日の式典の映像と雰囲気が、首都のすべての地区、区、町、通りに『列車の道・花の道』運動を広め、拡大し続ける原動力になると信じています。」
現在、ベトナム国鉄(VNR)は「トレインロード・フラワーロード」運動の第1フェーズを実施しており、国鉄沿線に花や観賞植物を植え、美しい景観を創出することを目指しています。この運動は、2020年12月31日付首相指令第45号に基づき、全国の省や都市で「緑豊かなベトナムのために」というメッセージを広く発信し、植樹、森林再生、自然保護のための資源動員も目指しています。
実施開始以来、VNRは、鉄道沿線および駅周辺に木や花を植えるたびにホーおじさんが指示した植樹祭のようになることを願って、「列車の道・花の道」運動の実施を調整する文書を鉄道が通過する34の省・市に発行してきました。
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