2024年10月16日午前、ベトナム石油天然ガス技術サービス公社( PTSC )は、ホーチミン市駐在シンガポール総領事館のパン・テ・チェン氏率いるシンガポール総領事館代表団を歓迎し、ブンタウにあるPTSC港湾基地の製造ヤードを視察しました。PTSC側からは、トラン・ホー・バック副総裁をはじめ、ブンタウ地区の機能部門、プロジェクト部門、ユニットのリーダーたちがシンガポール総領事館代表団を歓迎しました。
会合では、 PTSCコーポレーションの代表者がシンガポール総領事館代表団に対し、PTSCの歴史と主要サービスの概要、200ヘクタールの港湾基地と製造ヤード、およびPTSCが実施済み、実施中、および近い将来に実施予定のいくつかのプロジェクトについて紹介しました。 2023年の努力と取り組みにより、PTSCは2027年まで労働者の雇用を確保する契約を獲得しました。 NLTTNKプロジェクトのこれらの契約を履行するため、PTSCはインフラの再配置、新しい設備への投資、および既存のヤードエリアの整地を促進し、キャパシティの拡大、生産性の向上、および大量生産に向けた製造能力の向上を図っています。 イベントの枠組みの中で、PTSCの代表者はまた、PTSCとSembcorpコンソーシアムが実施しているベトナムからシンガポールへの洋上再生可能エネルギー輸出プロジェクトの状況について、シンガポール総領事館代表団と詳細な議論を行いました。これはベトナム政府による洋上風力発電分野のパイロットプロジェクトでもあり、温室効果ガスの排出削減と国と地域のエネルギー安全保障の強化という目標に貢献するものです。
2024年3月4日、同じくブンタウ市において、PTSCコーポレーションはシンガポール政府代表団のPTSC施設視察を賜りました。代表団には、 ハノイ駐在シンガポール大使館、ホーチミン市駐在シンガポール領事館、商務省、エネルギー市場庁(EMA)、そしてパートナーであるセムコープ・ユーティリティーズ(SCU)の代表者が含まれていました。
カーン・マイより
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