第15期国会第8回会議の準備として、9月30日、省国会代表団副団長のグエン・ティ・トゥー・ハ同志がダムハ県とバチェ県の有権者と会談した。

会議において、省議会代表団副団長のグエン・ティ・トゥー・ハ同志は、ダムハ県とバチェ県の有権者に対し、第15期国会第8回会期の予定内容と議題について説明し、国会が審議し、会期中に可決が見込まれる法律、そして第7回会期における有権者の請願処理の結果を紹介した。これを受けて、第15期国会第8回会期は2024年10月21日に開会し、同年11月30日に閉会する予定である。会期中、国会は16の法律と2つの決議案を審議・可決するほか、社会経済問題、国家予算、監督、その他多くの重要事項について審議・決定を行う予定である。

第7期国会に提出された有権者の請願書の処理結果について、省議会代表団副団長は、第15期国会第7期会議の前後に、 クアンニン省国会代表団が有権者との定期会議を2回開催し、中央省庁および支局の管轄下にある有権者の請願書合計37件をまとめたと述べた。省議会代表団は、第7期国会に提出された37件のうち26件の請願に対する回答として、12の省庁および支局から文書を受け取った。第7期会議の前後で、省全体の有権者から29件の請願書が省議会代表団に提出された。現在までに、29件のうち29件の有権者の請願が省人民委員会によって指導、解決、回答されている。

会議では、ダムハー県とバチェ県の有権者が省議会代表団の活発な活動に喜びを表明するとともに、国会、政府、各省庁、支部に対し、法案の内容を完成させ、実務上の要求に厳密に従うこと、環境を保護し、自然災害や気候変動に対応するための解決策や政策を強力に実施することに留意すること、暴風雨や洪水の影響を受けた人々や企業に対する支援メカニズムを実施することなどについて勧告した。会議では、地方自治体の指導者や関連部署、支部の担当者が、権限の範囲内で有権者の懸念に関する勧告に回答し、明確にした。

省議会代表団副団長のグエン・ティ・トゥー・ハ同志は、地元有権者の関心事を明らかにし、ダムハー県とバチェ県の有権者の意見と提言は真に心からの実践的なものであり、草の根レベルの実生活で提起されている問題を反映していると述べた。特に、自然災害防止と環境保護のメカニズムと政策に関する提言がそうである。省議会代表団は、有権者の意見と提言を総括し、誠実かつ十分に国会、政府、関係中央省庁に反映させ、検討と解決を図る。さらに、省議会代表団は、有権者の意見と提言に対する中央省庁、各支部、関係機関の取り扱いと対応を引き続き綿密に監視し、速やかに解決され、有権者と人民の期待と要望に応えられるよう努める。
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