6月10日、スウェーデンの首都ストックホルムで銃撃事件が発生し、15歳の少年1人が死亡、3人が負傷した。
6月10日、ストックホルム南部ファルスタで発生した銃撃事件の現場にいたスウェーデン警察。(出典:AFP) |
地元警察によれば、事件の動機はまだ特定されていない。
ストックホルム警察の広報担当者トーウェ・ハッグ氏は、現地時間夕方早くにストックホルム南部の広場付近で銃撃事件があったとの通報を受け、現場で銃撃を受けた2人を発見したと述べた。
警察は近くでさらに2人の負傷者を発見した。10代の少年1人が死亡し、他の2人は病院に搬送された。
警察の声明によれば、残りの負傷者には15歳の少年と45歳から65歳までの男性と女性も含まれているという。
発砲事件後、約1時間にわたる追跡の後、2人の男が逮捕された。警察は殺人および殺人未遂の疑いで捜査している。
6月9日にはストックホルム地域で2件の別々の銃撃事件が発生し、さらに3人が負傷した。
警察の統計によると、2022年にスウェーデンでは391件の銃撃事件が記録され、そのうち62件で死者が出た。
2018年6月18日の夜、スウェーデン南部のマルメ市の中心部で銃撃事件が発生し、少なくとも4人が負傷した。
マルメは最近、犯罪、特にギャング犯罪や民族間の暴力が増加しており、スウェーデンでは「ブラックアドレス」となっている。
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