グエン・バ・ビエン氏と当局は、財産を紛失した人に返還した - 写真:警察提供
3月14日、 バクニン省青年連合からの情報によると、グエンチャイ高校(バクニン省イエンフォン郡)の12A7年生、グエン・バ・ビエンさんが、紛失した人に6億ドン以上を返還したばかりだという。
同日、 Tuoi Tre Onlineの取材に対し、グエン・バ・ビエンさんは、3月12日午後6時頃、学校から帰る途中、イエンフォン県チュンギア町ティエンチャ村の道路脇に暗い色の布製バッグが置いてあるのを見たと語った。
ビエンさんは誰かの落とし物だと思ったが、当時は暗かったので開けて確認することはなかった。家に帰って布製のバッグを開けると、中には6億3500万ドンの現金と、グエン・ズイ・T.という名前が記された個人文書が入っていた。
この男子学生は、直ちに上記の資産をチュンギア町警察署に持参し、落とした人物を見つけて返却するよう報告した。
「もし自分が大金を失った人の立場だったら、きっととても不安で不安になると思います。このお金を稼ぐのには本当に大変な努力が必要でした。もしこのお金を使ったら、法律違反になってしまうでしょう」とビエンさんは語り、「両親や先生から、落とし物を見つけたら、それを返してくれた人を探しなさいといつも言われていました」と付け加えた。
チュンギア町警察は専門的な手段を用いて、チュンギア町内で財産を紛失した人物を捜索し、身元を確認した。
その後、コミューン警察は機能機関、組織、グエン・バ・ビエン氏と連携し、財産を彼に返還した。
「我が家は裕福ではありませんが、使うには十分です。他人のお金を取るような欲張りな性格ではありません。お金を落とした人に返すと、とても嬉しくて誇らしい気持ちになります」とビエンさんは笑顔で語り、「ここ数日、近所の人や先生、友人たちが皆、私の善行を褒めてくれました」と付け加えた。
グエンチャイ高等学校青年部書記のグエン・トゥ・ハさんは、ビエンさんが多額のお金を失くした人に返すという行為は、賞賛に値する善行であり、多くの人々に広めて役に立つ活動を行うべきだと語った。
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