日本のストライカー、三笘薫選手は2得点を挙げ、プレミアリーグ第6節のボーンマス戦での3-1の勝利に大きく貢献した。
三笘の2ゴールはいずれも決定的なゴールだった。1-1で迎えた46分、左サイドからのパスを受けてペナルティエリアに突入し、ファーコーナーへフリックシュートを決めてブライトンに2-1のリードをもたらした。77分には、178センチの長身ストライカーがハイクロスにヘディングシュートを決め、3-1の勝利を決定づけた。
三笘は2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕6試合で3ゴールを記録した。26歳の三笘の得点率は、昨シーズンの33試合で7ゴールだったことから大幅に向上している。三笘はウルブズ戦で中盤からの独走弾を放ち、今シーズン初ゴールをマークした。この試合は4-1で勝利した。
三笘は9月24日の夜、ブライトンがボーンマス戦で決勝点を挙げ、喜びを爆発させた。写真:ブライトン
三笘がゴールキーパーのネトから2ゴールを決めるまで、ブライトンはボーンマスをホームに迎えた試合で苦戦を強いられていた。25分、ゴールキーパーのバート・フェルブルッヘンがペナルティエリア外でボールを失い、ドミニク・ソランケに無人のゴールネットを揺らされた。これはブライトンにとって今シーズンのプレミアリーグ開幕6試合で6失点目となる。ヨーロッパリーグ・グループステージ1回戦のAEKアテネ戦での敗戦を含め、ブライトンは公式戦7試合で9失点を喫している。
しかし、ブライトンはすぐに試合の主導権を握り、ビリー・ギルモアのクロスからミロス・ケルケスがヘディングでボーンマスのオウンゴールに突き刺し、45分+2分に1-1の同点に追いつくと、ブライトンはより効果的なプレーを見せ始めた。さらに三笘がゴールを決め、ホームチームに勝ち点3をもたらした。
ブライトンはボーンマスに3-1で勝利し、3連勝、そしてプレミアリーグ開幕6試合で5勝目を挙げた。ブライトンはこれまでにルートン・タウンに4-1、ウルブズに4-1で勝利し、ウェストハムに1-3で敗れた後、ニューカッスルに3-1、マンチェスター・ユナイテッドに3-1で勝利している。ブライトンは勝ち点15で5位から3位に浮上し、首位マンチェスター・シティとはわずか3ポイント差、2位リバプールとは1ポイント差となっている。トッテナムとアーセナルはともに勝ち点14でブライトンに次ぐ2位となっている。
一方、ボーンマスは勝ち点3で17位に後退。スペイン人監督アンドニ・イラオラ率いるチームは、昇格組のルートン・タウン、バーンリー、シェフィールド・ユナイテッドとわずか2ポイント差につけている。
タン・クイ
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