第20回ASEAN防衛情報共同体会議において、グエン・タン・クオン上級中将は、ベトナムは各国の独立、主権および正当な利益を尊重し、1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法を遵守した上で、東海における紛争や意見の相違を平和的手段で解決するという原則を堅持すると改めて表明した。会議に出席した代表団は、ベトナムの積極的かつ前向きな精神、ならびにASEAN防衛情報共同体設立のイニシアチブを高く評価した。第1回ASEAN防衛情報共同体首脳会議(AMICLC-1)はベトナムで開催される。これは、ASEAN議長国としてのベトナムが2020年に提唱した取り組みである。人民軍新聞は、バリ島(インドネシア)におけるベトナム人民軍高官級軍事代表団の活動の様子を、敬意を込めていくつか紹介している。

代表団長はACDFM-20会議において共同声明に署名した。
ベトナム人民軍の高級軍事代表団長、グエン・タン・クオン上級中将がACDFM-20会議に出席した。
ベトナム人民軍とラオス人民軍の高官軍事代表団による二国間会談。
グエン・タン・クオン上級中将とシンガポール国防軍司令官アーロン・ベン少将との会談の様子。

グエン・タン・クオン上級中将とカムリエン・ウタカイソーン上級中将、国防副大臣、ラオス人民軍参謀総長。  

進捗状況(実装)