2024年3月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.23%低下し、前年同期比では3.97%上昇しました。2024年第1四半期のCPIは前年同期比3.77%上昇しました。
主要消費財・サービス11グループのうち、前月に比べて7グループが値下がりし、4グループが値上がりした。
具体的には、食品・外食サービスの価格指数は前月比0.76%低下し、全体の消費者物価指数を0.25ポイント低下させました。飲料・タバコの価格指数は、旧正月明けの消費減少の影響を受け、前月比0.07%低下しました。また、アルコール飲料とビールは0.23%下落しました。
2024年3月の衣料品・帽子・履物グループの価格指数は、北部諸県の気温が徐々に上昇し、旧正月明けの消費者の消費抑制が進んだことなどにより、前月比0.06%低下しました。運輸グループの価格指数も0.03%低下しました。郵便・通信グループは0.01%低下し、教育グループは0.29%低下しました。文化・娯楽・観光グループは0.12%低下しました。
一方、住宅・建設資材グループの価格指数は前月比0.29%上昇し、総合CPIを0.05ポイント押し上げた。住宅設備・家電グループは0.01%の小幅上昇、医薬品・医療サービスグループは0.02%の上昇、その他商品・サービスグループは0.06%の上昇となった。
前月と比較すると、国内金価格指数は4.59%上昇し、米ドル価格指数は0.88%上昇した。
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