
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と米国のカマラ・ハリス副大統領(写真:ワシントン・ポスト)。
「ウクライナは将来について発言権を持つべきだ」と、カマラ・ハリス米副大統領は10月7日夜に放送された
CBSの番組「60 Minutes」のインタビューで述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と
和平交渉のため個人的に会談する予定があるかとの質問に対し、ハリス氏は「ウクライナ抜きでは二国間交渉にはならない。ウクライナ抜きで、そして国連憲章に頼ることなく、あの戦争を終わらせることはできないだろう」と答えた。また、インタビューの中でハリス氏は、共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏の政策を「ロシアへの降伏」政策だと批判した。「トランプ氏は、もし再選されればウクライナ紛争を1日で終わらせることができると言った。それがどういうことか分かるか?降伏だ」と民主党大統領候補のハリス氏は述べた。ロシア、ウクライナ、そして西側諸国は皆、トランプ氏が迅速に紛争を解決できる能力に懐疑的だ。トランプ前大統領は、米国によるウクライナへの数百億ドル規模の支援を繰り返し批判している。キエフは、トランプ氏が再選された場合、ウクライナに対し、ロシアへの領土譲渡につながる取引を迫ろうとするのではないかと懸念している。ウクライナを含むNATO拡大を支持するかとの質問に対し、ハリス氏は直接答えず、「適切な時期に対処される」問題だと述べるにとどめた。「現時点では、我々はウクライナがロシアの侵略から自国を防衛する能力を支持している」と付け加えた。
Dantri.com.vn
出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/ba-harris-neu-dieu-kien-dam-phan-voi-ong-putin-ve-cuoc-chien-ukraine-20241008205233314.htm
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