8月15日夜に行われた17位対20位決定戦で、ベトナムU21女子バレーボールチームは強豪チリ相手に好調なスタートを切ったものの、セッターとアタッカーの連携がうまくいかず、ベトナムはチャンスを活かして連続得点を重ね、点差を広げ、第1セットを25対17で勝利した。

第2セットでは、U21ベトナムはファーストステップでミスを繰り返し、一方チリは安定したプレーを維持した。心理的なプレッシャーに押しつぶされ、グエン・チョン・リン監督率いる選手たちは点差を縮めることはできず、15-25で敗れた。

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ベトナムU21女子バレーボールチームが称賛に値する闘志を見せる - 写真:バレーボールワールド
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第3セットに入ると、ベトナムは力強く立ち上がり、16得点と4つのブロック成功で効果的に攻撃し、相手のエラーに乗じて25対17で勝利し、スコアを1対2に縮めた。

しかし、第4セットではチリがすぐに試合の主導権を取り戻し、攻撃を支配(ベトナムは13点、チリは18点)し、サーブからのプレッシャーも強め、ベトナムの第1セットを苦戦させました。U21ベトナムはブロックで4点を獲得し、ミスも抑えましたが、突破口を拓くことができず、20-25で敗れました。

1-3で負けたにもかかわらず、第3セットでの爆発的なパフォーマンスは、ベトナムの女子選手たちの潜在能力と称賛に値する闘志を示した。

グエン・チョン・リン監督率いるチームは、19位決定戦としてU21ドミニカ女子との試合をあと1試合残している。ドミニカ女子は、同じく17位決定戦でU21カナダに0-3(20-25、23-25、23-25)で敗れた。この試合は明日(8月16日)午後4時に行われる。

出典: https://vietnamnet.vn/xac-dinh-doi-thu-cuoi-cung-cua-u21-viet-nam-tai-giai-bong-chuyen-the-gioi-2432571.html