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3月10日、タックチ村( ハティン省ハティン市)人民委員会の委員長は、同地区の漁師の小型漁船が約1.5トンのニシンを大漁にした後、岸に近づいた際に突然事故に遭遇したと述べた。船は重すぎて波に転覆したという。

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漁船が事故に遭った。写真:HN

3月9日朝、ホー・フィ・アン氏(54歳、タック・チ村トアン・タン村在住)と漁師グループは小型船に乗り、本土から約9海里離れた海で漁をしていた。

漁師たちは、表層水面に浮かぶニシンの群れを発見し、協力して900平方メートル以上の網を投じ、ニシンを捕獲した。同日正午、漁師たちが網を引き揚げると、網には大量の魚が絡まっているのが目に入った。数時間にわたる網引きの後、捕獲されたニシンの量はおよそ1.5トンに上った。

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漁師たちはニシンの大漁に大喜び。写真:HN

船が岸に近づいたとき、残念ながら波に押し流されてしまいました。二人の漁師が船から飛び降り、数十人に船と漁網を引き揚げるよう頼みました。しかし、船と魚が重すぎたため、バイクを動員して岸まで引き上げなければなりませんでした。

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漁師たちが捕獲したニシンの群れ。写真:HN

ホー・フィ・アン氏は、漁獲量が多かったおかげで漁師たちは約1500万ドンの収入を得たと語った。しかし、船が転覆したため、機械や部品の一部が損傷し、修理に長い時間がかかった。