5月28日午後、ドゥック・チョン郡( ラムドン省)のレ・タイ警察署長は、調査の結果、ピックアップトラックの爆発とその後の火災は、運転手が自殺を図るために車体に放火したことが原因であると判明したと発表した。死者はタイ・シー・D氏(46歳、ドゥック・チョン郡リエンヒエップ村在住)だった。
多くの結婚式出席者は、ピックアップトラックが爆発し、その後炎上するのを見て衝撃を受けた。
捜査によると、2週間前、D氏は家庭内での不和から、妻が子供をリエンギア町(ドゥック・チョン県)のHTXさんの妹の家に連れて行った。D氏は何度も家を訪れ、子供を連れ戻してほしいと頼んだが、妻と妹は同意しなかったため、D氏は激怒した。
5月28日、Dさんは、妻と義妹がタンホイ村(ドゥックチョン県)のレストランで行われる結婚式に出席することを知り、ガソリンを2缶用意してピックアップトラックに積み込んだ。
5月28日午前11時頃、タンホイ村の人物が、D氏の義妹であるHTX氏を乗せた車で結婚式に出席するためレストランへ向かった。X氏が結婚式に出席するためレストランに入ろうと車から降りた途端、D氏が運転する49C-312.42ナンバーのピックアップトラック(D氏がレンタカーで所有)がX氏をはね、ボンネットの上に投げ出された。X氏の親族は彼女をラムドン省総合病院に搬送し、救急治療を受けた。
D氏が借りていたピックアップトラックが全焼した。
D氏はXさんを轢いた後、車内に侵入し、ライターで車内に用意されていたガソリン缶2本に火をつけ、爆発火災を引き起こした。救助隊が到着した際、車のドアは内側から施錠されており、D氏を救出するために開けることはできず、ピックアップトラックは激しく炎上した。その結果、D氏は車内で死亡した。
5月28日午後、ラムドン省当局はドゥック・チョン地区警察と連携し、タンホイコミューンへ出向き、車両火災現場を調査、また他の部隊とも連携して事件の捜査にあたった。
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