ナダ・イブラヒム・アリ・アハメド氏を歓迎し、レ・コン・タン副大臣は、 天然資源・環境省がUAEが2023年に国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)を主催する権利を獲得したことを高く評価していると述べた。これは加盟国の間で高い合意がある傑出した国際イベントであり、長年にわたるアラブ首長国連邦の指導者と国民の努力の集大成であり、同時に今後数年間のUAEの発展の旅の始まりの象徴である。
副大臣は、ベトナムは国連気候変動枠組条約の積極的な加盟国として、COP28に各省庁、各セクター、そして多くの大企業の代表者を派遣し、重要な会合への出席を確保する予定であると述べた。ベトナムはCOP28を、これまでのCOPにおけるベトナムのコミットメントを実行するための重要な会議と位置付けている。したがって、天然資源環境省は、ベトナム代表団のCOP28参加にあたり、UAEに対し、ロジスティクスと技術的条件の整備と支援を謹んで要請する。
さらに、副大臣は、ベトナム政府は近年急速に発展しているベトナムとUAEの経済関係を高く評価していると述べた。両国はベトナム・UAE貿易協定の交渉を積極的に進めており、これは両国が天然資源や環境分野を含む協力を継続的に拡大していくための前提となっている。今回、副大臣は、副大使を通じてUAEの天然資源・環境担当機関とベトナム天然資源環境省を連携させ、ベトナムがグリーン経済への移行、環境保護、気候変動への対応においてより多くの経験と支援を得ることを提案した。
ナダ・イブラヒム・アリ・アハメド副大使は、副大臣の提案を認め、UAEはベトナムとの関係を特に重視していると明言した。UAE副大使は、ベトナムのCOP28への参加を強く期待していると述べた。UAEはCOP28開催に向けて最良の環境を整え、この世界的に重要なイベントへのベトナム代表団の参加を支援する。また、ナダ・イブラヒム・アリ・アハメド副大使は、両国の天然資源と環境を担当する機関が連携し、持続可能な開発に向けて取り組むよう支援していく。
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