トゥア・ティエン・フエ、ランコー~カヌンズオン幹線道路プロジェクトを調整
トゥアティエン・フエ省人民評議会は、ランコー・カインズオン国家観光地区と国道1号線(フーロック地区)を結ぶ幹線道路プロジェクトの投資方針の調整を承認した。総投資額は4,620億ドンを超える。
ランコー・カインズオン国家観光地区と国道1A号線を結ぶ幹線道路プロジェクトは、社会経済の発展、治安と国防の確保、チャンマイ都市圏の段階的な第三種都市圏への発展を目指します。チャンマイ都市圏建設詳細計画、ランコー・カインズオン国家観光地区開発マスタープランに基づき、インフラ整備を段階的に進めます。トゥアティエン・フエ省の中央直轄都市化に貢献します。
チャン・メイ – ランコー経済特区。写真:ゴック・タン |
本プロジェクトは、2020年12月23日付のトゥアティエン・フエ省人民評議会決議第180/NQ-HDND号により投資承認されました。総延長は約3.3kmで、国家予算から総額3,585億ベトナムドン以上が投資されます。本プロジェクトは、フーロック郡のロックトゥイ、ロックティエン、ロックヴィンを含むチャンマイ・ランコー経済特区のコミューンで実施されます。
トゥアティエンフエ省人民委員会常任副委員長のグエン・タン・ビン氏によると、同プロジェクトは省人民評議会の承認を得た後、「チャンマイ都市圏幹線道路プロジェクト、国道1号線からトゥア・ルー橋までの区間」と改名される予定である。
名称変更に加え、プロジェクトの総投資額は3,585億ベトナムドンから4,628億ベトナムドンに調整される。
この調整は、承認されたプロジェクト投資目標である「チャンメイ都市区を徐々に第三類都市区、省南部の重点都市区に建設する」と、チャンメイ都市区の主要交通軸への投資範囲と場所と一致するようにするためのものです。
本プロジェクトの投資方針調整の理由は、総投資額が2020年に承認されたこと、そして現在までに原材料、燃料、労務費、建設機械の価格、その他物価関連政策の変動があったため、調整時期に合わせて工事単価を更新し、見積額を再確定する必要があるためです。本プロジェクトは、着工から4年後に完成する予定です。
コメント (0)